2024年2月18日に地域のリブランディングプロジェクトで開催されたワークショップにてグラフィックレコーディングをおこないました。古河市によるWebサイト上でレポート記事が上がっています。
ワークショップ当日、参加者は自分が発話した意見がその場で描かれていくのを眺めていい表情をしていました。私の研究では、参加者の異なるアイデアを一枚絵に共に描くことで一体となったアイデアとして捉えることができることが確認されています。このことから、グラフィックレコーディングを活用することで、多様な価値観や意見を持った参加者の関係性をより良くする効果やその後の協働が期待されます。

絵の制作タイムラプス動画も活用することで、参加者の意見が増えていく話し合いの過程を発信することができます。このようなタイムラプス映像データは、グラフィックレコーディング実施前にご要望くだされば追加料金無しでお渡しすることが可能です。
このようにグラフィックレコーディングは当日の場の参加者に対する効果だけでなく、事後の広報にもご活用いただけます。
また今回はイベント事後に広報用のイラストの制作もおこないました。

